記事執筆練習の勧め

コラム・雑談
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このサイトを立ち上げて、実はやっていきたいと思っていることがあります。
執筆のためのテーマを素早く決めて、記事の全体構成を素早く決め、素早く執筆に入るということです。

私は別のいくつものサイトでも記事を執筆して掲載しているのですが、記事を書くのを実はとても苦手としています。

何から書けばいいのか、どのように書けばいいのか。

記事を書くのが苦手というと少し語弊があります。
テーマや写真があり、それを元にストーリー的に書いていくというのは比較的簡単なのですが、そのテーマをどうするのかを決めるのがとても苦手です。
つまり、テーマを決めて内容のアウトラインを作ってしまえば執筆していくのは簡単なのです。

このサイトでは、電子化社会に向けた自分の意見や、そのために勉強してきたこと、勉強していることなどを自分の備忘録も含めて執筆していこうと思っていますが、テーマを考えるのが意外と難しい(;^ω^)

本を読むときには読もうと思った目的があり、その結果どうだったかの感想や勉強になった点、そこから考察した自分の意見。そしてそれを元にどう自分の未来につなげていくかというところに着地させるという一連の流れがあります。

このためには読みながらメモを取っていく必要があります。
読書ノートですね。

読書ノートを何のために取り、どのように感じたかをまとめる。
これができれば読書による感想、考察記事はかけるような気がします。

こういった、テーマから記事執筆という流れをスムーズに行うために必要なのが執筆における「型」だと思っています。

例えば読書記事であれば
・本のタイトル
・作者
・本のジャンル(雑誌、小説、啓発本、実用書、など)
・なぜそれを読もうと思ったのか(自分の意見)
・要約
・共感した点、違うと思った点
・自分の考察意見
・まとめ

といった感じです。

これらがアウトラインとなり、それぞれをまとめて入れていけば一つの記事になります。

これが、別の自分の意見を述べる記事となるとまた違ってきます。
ですが、こういった自分の執筆の型を決めておけばテーマさえ決めてしまえば執筆に入るまでの時間が大幅に短縮できると思います。

色々と記事は書いてきていますが、この文章を読んだらやはりまだまだ全然できてないなと思います。
自分でもわかっています。

なので、このブログ、サイトでもきちんとテーマを決めて文章をより上手にわかりやすく書けるように練習を重ねて行ければと思っています。
今回の記事は、誰に充てたものでもないです。
私自身が、これから成長していくにあたって、こんな日もあったなと思いだすための記念のための記事としています。

内容が薄いですが、これも積み重ねの一つとして自分の糧として書き続けていくこととします。